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ロレタさんとのカプリコン・ハミルトン島・ヘイマン島の旅 2001年7月20日〜8月3日

 

最高級のリゾート・アイランド「ロイヤル・へイマン」

この旅行は2002年3月に発売した<あこがれ発シドニー行き>の本に登場するシドニーで親しくなった同ユニットの台湾人のロレタさんと一緒の2週間のバカンス旅行でした。

2人でゴルフを始めたところだったのでオーストラリア国内で冬のシドニーを脱出してリゾート感覚でゴルフが出来て、そして海がある所という設定で選んだのがカプリコン・リゾート。ブリスベンからさらにAIRでロックハンプトンへ。ロックハンプトンからは車で約1時間程の場所に36ホールのゴルフ場を設置したカプリコン・リゾートがある。予定としては一週間のゴルフ三昧、その後は海でのんびり・・日本でもお馴染みのハミルトン島と英国王室から 「ロイヤル・ヘイマン」の称号を与えられ世界一のリゾート地と言われているヘイマン島を選び、ゴルフ道具と水着持参で、いざ出発!!

ゴルフ場は前も見ても後ろを振り返っても誰もいない・・・。
ビギナー2人の珎道中、途中でカンガルーに出会えばストップしてカメラで収めたり景色の良い所はシャッターを押しながらどうにか前に進むゴルフ。

ゴルフ三昧の中休みは船に乗って<KEPPEL ISLAND>へ島の中を散策したり浜辺で日光浴・・・・。

気ままな2人のゴルフを堪能した後はブリスベンに戻りハミルトン島へ・・・。
私達が泊まったホテルは<子供お断り>の海辺に面した静かな、そして木造建ての大人を感じさせる優雅なリゾートホテル。又交通機関はカートンの様な特別車で島の中を走れます。ハミルトン島は全てのオーナーが同人物?とかで何処で食事をしてもホテルの部屋NOを記入するだけで、最後にホテルでのチェック・アウトの時に清算できるシステムになっています。観光バスで島巡りをしたり、クルーズのオプションに出かけたり、後は目の前の海辺で泳いだりの4日間を過ごしました。

さて、最後はいよいよ<ヘイマン・アイランド>・・・。
ここでパプニングが起こり大変ラーキーに恵まれたのであります。

7月31日、朝7時40分発のヘイマン島への船に乗るため7時には桟橋に行きました。待てど暮らせど船は来ません。受付でチケットを見せ確かめたら 「12時発です。」との事!えェ〜5時間もこんな桟橋で待つの〜?
チケットにはAM7:40発 AM8:40着に確かになっているのです。再度訪ねたら「私どもの落ち度ではありません」とおっしゃる。私達は「TIME IS LIFE」と云い、ヘイマン島のマネージャーにTELしたいと
申し入れるとOK!と直ぐ連絡してくれ話ができました。

相手は「私どもの落ち度です。少しお待ちください。飛行機で迎えに行きます。」との事!ひ・こ・う・き?とり合えず(桟橋の隣は飛行場)待つこと15分・・。遥か彼方から6人乗りの水上飛行機が私達だけのためにやって来たのです!!若いかっこいい青い目のパイロットが降りてきて「ロレタ&ASAKO?」いや〜びっくりしました。まさか飛行機が、それも私達の為だけに来てくれたなんて!20分ぐらいの空の旅が楽しめそれもガイド付き。ラッキー・デーに早変わり、受付の人が「申し訳ございません。私どもの落ち度です。12時までお待ちください。」と謝られてたら・・・・そのまま桟橋で待っていたかも?受け付けの横柄な態度のお陰?で飛行機に乗れた、とも云えますね。有り難う。

水上飛行機が島に着くとなんと今度はロールスロイスの車が待っていました。「ようこそ!」美しい女性のお迎えです。さすが最高級の贅沢なリゾート・ホテル。部屋からの景色も素晴らしい!ビーチ沿いには900本の椰子と60万本の熱帯樹林に囲まれ、羽を広げたようにホテルが建っている。豪$7億と20年の歳月を費やして造られたというガーデンもゴージャス!シュノーケルでの海の散歩は何処よりも美しかった・・・・。ワクワク・ドキドキ3日間の滞在でした。

冬のシドニーを脱出してのロレタさんと一緒の<バカンス・旅行!>彼女との英語のコミュニケーションも、意気も合い、愉しい旅でした。次回又機会があれば‘一緒に行きましょう’との約束をして・・・・・。 asako

(2003年9月11日)

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