4日目 5/8(金) ブラショフへ! ブラン城・ドラキュラとの出会い!?
ホテル・ブラショフ  CUBIX 2泊目
  本日のホテル 「CUBIX」 
■「ブラショフ」へ
ブラショフ市は首都ブカレストに次ぐルーマニア第2の都市。 
12世紀にドイツ人によって建設され、ルーマニア人・ハンガリー人の三民族の手で発展してきました。中世の街並みを残す美しい古都でその周辺に要塞聖堂、世界遺産シギショアラ、ドラキュラ城のモデルとなったブラン城と、ルーマニアの見どころが凝縮された街です。 
■ブラン城・ドラキュラとの出会い!?
ブラム・ストーカーの小説「吸血鬼ドラキュラ」の居城のモデルで、典型的な中世の城砦。 
石造りのゴシック様式の城で、現在、歴史博物館として使用されています。 
  ドラキュラ―の「ブラン城」が見えてきました! 
	
	  「ブラン城」 階段を上がって入ります。 
	  ブラン城の中庭 
	 
	 
	
	
	  城内に「秘密」の出入り口が! 
	  「秘密」の階段を上ってきたら!そこはお部屋。 
	 
	 
	
	
	  城内の部屋 
	  「ブラン城」の各部屋を見学 
	 
	 
	
	
	  緑の中の美しいお城 
	  「ブラン城」から眺めるトランシルヴァニア地方の風景 
	 
	 
	
	
	  お土産店 
	  ドラキュラ―のお土産品 
	 
	 
	
偶然手元にあった作家・桐生 操さんの「名所に秘められた話」の本には、
「ドラキュラ公ブラド4世は、父と兄を殺されて復讐の鬼と化す」と書かれており、
さらに、下記のようなことも書かれています。 
「17歳までトルコの人質として幽閉されていて、故郷に戻ってきた時にはドラキュラの父や兄は虐殺されてしまっていた。生きたまま土中に埋められたことが明らかになった時ドラキュラは、心に固く復讐を誓った。彼が文字通りの吸血鬼ドラキュラ化したのは、この時からといわれている」とも! 
■ハイキング
リンゴの白い花やタンポポの黄色が緑に映えます! 
  ブラン城の後  ハイキングへ! 
	
	  黄色の可愛い 花 
	  可憐な花 
	  懐かしい!「つくし」を発見! 
	 
	 
	
	
	  散歩道  
	  穴が開いてるルーマニアの電柱 
	 
	 
	
	
	  桃の花が満開 
	  丘からの素晴らしい景観 
	 
	 
	
ランチは郊外「Casa din BraN」にて 
■「日本武蔵野センター」へ!
1998年8月、武蔵野市とブラショフ市の交流拠点として、ブラショフ市内のブオルテット通りに設置された「日本武蔵野センター」へ! 
先生、生徒さんと関係者の方々は、私達がバスで到着するのをセンター前で待っていてくださり“素晴らしい歓待”を受けました! 
	
	  日本武蔵野センターへ! 
	  歓迎を受けます(^O^)/ 
	 
	 
	  Executive Directorの Georgiana BARABOIさん と 日本語教師 山田清美さん; 
	
	 
	
	
	  レクチャー 
	  折り紙レッスン 
	  日本武蔵野センターの生徒さん達と。 
	 
	 
	
	
	  「ふるさと」 「さくら」&「蝶々」等、日本の歌をご披露♪ 
	  歌と歓談♪ 
	 
	 
	
	
	  好青年と彼女とお母さん 
	  学校の側には美しい紫のライラック(リラ)の花が! 
	 
	 
	Executive Directorの「Georgiana BARABOI」さんと、日本語教師の
山田 清美さんとも歓談させて頂き愉しいひと時でした。 
1991年、武蔵野市出身でルーマニア国立ジョルジュ・ディマ交響楽団の指揮者の方のご努力で、同交響楽団を日本に招聘したことがきっかけとなり、武蔵野市とブラショフ市の交流が始まったそうです。 
お陰様で私達も素晴らしい「武蔵野センター」の皆さんと交流が持てました! 
当センターでは, 幅広く日本人の生活を紹介、日本語、現代及び伝統文化の紹介などを通じて、日本と武蔵野市民の文化交流に対する関心を高めることに努めていらっしゃいます。日本の文化に大変興味をもって日々指導と学習されている先生と生徒さん達! 
皆さんの輝く瞳がとても印象的でした! 
旧市街の中心にある中央広場(スファトルイ広場)や
高さ60mの時計塔(歴史博物館や1420年の建立の旧市庁舎があり
広場にはテント張りの市(いち)が立っています。 
	
	  「ブラショフ」のスファトゥルイ広場の時計塔(歴史博物館)1420年の建立の旧市庁舎 高さ60mの塔    
	  山に「BRASOV」の看板が見えます! 
	 
	 
	
	
	  スファトゥルイ(中央)広場にテント市が開かれている 
	  スファトゥルイ(中央)広場のテント市 
	 
	 
	
	
	  スファトゥルイ(中央)広場のテント市 
	  スファトゥルイ(中央)広場のテント市 
	 
	 
	
ディナーは「Restaurant Gaura Dulce」にて 
5日目 5/9(土)ヴィスクリ村 世界遺産シギショアラへ!
ドラキュラ―の街・ホテル・シギショアラ(SIGHISOARA) 1泊のみ 
15世紀から17世紀にかけて「トランシルバニア地方」には沢山の要塞教会が築かれ、その内7つが世界遺産となっています。 
	
	  車窓の景色 羊飼い  
	  車窓より 
	  車窓より ヴィスクリ地方へ! 
	 
	 
	
■世界遺産ヴィスクリ要塞教会
ヴィスクリ村の「要塞教会」は、城壁や射撃用の窓、見張り塔を備えた、この地方独特の建築物です。緑豊かな丘陵地帯の合間に建つ小さくて素朴な農家の家並み、
牧歌的な田園風景、干し草を乗せた荷馬車!「中世」という民族衣装を身に着けた女性の姿!「中世のヨーロッパの農村」にタイムスリップしたような気分になります。 
英国チャールズ皇太子もお気に入りのこの村には別荘を所有されています! 
	
	  ヴィスクリ村 
	  カラフルな服装の女性(民族衣装?) 
	 
	 
	
	
	  自宅の前で「手作り作品」を売っています 
	  自宅の前で「手作り作品」売ります! 
	 
	 
	
	
	  ヴィスクリ村にある世界遺産の「ヴィスクリ要塞教会」 
	  ヴィスクリ要塞の中 
	 
	 
	
	
	  要塞の「管理人と番犬!」 
	  要塞内にあるゴシック様式の「ロマネスクの教会」 
	 
	 
	
自然がいっぱいのテラスで伝統料理のランチ後は、
馬車に揺られ牧場からの微風を受け、中世にタイムスリップ! 
	
	  ランチ後は、はい!出発~ 馬車に揺られて! 
	  大自然の中を馬車に揺られて。。。 
	 
	 
	
	
	  タンポポの白いフワフワ胞子が一面に広がります 
	  羊の群れ 
	 
	 
	  おう!牛の群れが前からやってきた!
   羊と一緒に集合写真 
	
	  羊舎訪問 
	  羊飼いの家族と! 
	 
	 
	
■世界遺産シギショアラ
シギショアラは、ルーマニアの北西部の小さな町。世界遺産になっている旧市街は、丘の上にあり、周囲を城壁に囲まれています。中世の街並みがそのまま残る街並みは、人々の心の故郷として、「ルーマニアの宝石」などと呼ばれてきたそうです。 
世界的には、「吸血鬼ドラキュラ」のモデルとなったドラキュラ公の生地として知られます。 
	
	  「シギショアラ」の小高い丘の上にある城壁に囲まれた「旧市街]の入口 
	  シギショアラの石畳の民衆広場 
	 
	 
	
■ディナーは、ドラキュラ伝説でお馴染みの「ドラキュラの生家」
時計塔のある広場に面した「ドラキュラ生家」は現在レストランになっています。 
「Casa Vlad Dracul」にて。 
	
	  ドラキュラのレストラン「Casa Vlad Dracul」の入口 
	  ドラキュラ「Casa Vlad Dracul」のメニュー 
	 
	 
	
吸血鬼ドラキュラのモデルは15世紀のルーマニアに実在します。それは「ヴラド・ツェペシュ」(串刺し公)で、彼は英国人作家ブラム・ストーカーの『吸血鬼ドラキュラ』(1897年刊行)のモデルになった人物だと云われています。 
彼はこのレストランの黄色い家で1431年に生まれています。「ツェペシェ」は 串刺しの意味で、それは敵を串刺しにするなど残忍な方法で処刑した証でもありますが、現在のルーマニアにあっては、今やドラキュラはルーマニア最大の観光資源として「金儲けの英雄」にもなっていますね! 
	
	  出発前にホテル・シギショアラにて 
	  ボランテアの音楽学校の先生 
	 
	 
	
旧市街でひときわ目立つランドマークの時計塔。この時計塔は14世紀に建てられた町のシンボルで毎夜0時になると人形が動き出す「からくり時計」です。 
	
	  ランドマークの「時計塔」 
	  時計のとなりには、7つの人形が時計仕掛けで動く「からくり」です。今も正確に時を刻んでいます。 
	 
	 
	
時計塔の中には、少年時代をこのシギショアラで過ごした有名なロケット工学者
ヘルマン・オーベルトに関するものがあり、ロケット模型なども展示されています。 
時計塔の上から見た「シギショアラ」の美しい街並み。 
	
	  時計塔の最上部からの眺め  
	  時計塔の最上部にて  
	 
	 
	
山の上にはドイツ語学校があり、ドイツ系の移民の子供達が雨の日でも楽に通学できるようにと配慮して造られたという屋根のある木製の階段「SCARA」があります。階段を上がると、プロテスタントの「山上教会」があり、博物館としてもザクセン人(トランシルヴァニアへ移住したドイツ人のこと)の文化を伝えています。 
  民衆広場から見える屋根のある階段と山上教会 
	
	  屋根のある木製の階段「SCARA」 
	  屋根のある階段の中 
	 
	 
	  山上教会 
6日目 5/10(日) 山に囲まれ、伝統的な村のあるクルージュへ
ホテルは「GRAND HOTEL NAPOCA」 1泊のみ
■クルージュへ
  菜の花畑 黄色、黄色&黄色が一面!
   ガボール・ジプシー・ハウス(gabor gypsy house) 
■サリーナ・トゥルダ(トゥルダ岩塩坑)
	
	  宇宙船のような「サリーナ・トルダ」の建物がみえます! 
	  サリーナ・のトルダの入口 
	 
	 
	想像を超える未来的な空間の凄さ!!! 
クルージュの「トゥルダ」にあるトゥルダ岩塩坑(サリーナ・トゥルダ)は、1932年に閉山した岩塩坑。その内部を大規模改装し、遊技場として一般公開しています。 
	
	  通路の 両脇は岩塩 
	  ここからエレベーターに乗ります。 
	 
	 
	
	
	  おぅ!凄い!深さは約400メートルの大空洞! 
	  約400メートルの大空洞!ボートが見えます 
	 
	 
	
	
	  橋を渡って遊技場へ 
	  全員で記念撮影  14℃ 
	 
	 
	地上部分から地下最深部までの深さは約400メートルの大空洞! 
内部には卓球場、ステージ、観覧車などがあり、水が溜まった最深部ではボートに乗ることもでき、テーマパークになっています。 
ボート乗り場から400メートル上は圧巻!まるで、そこは宇宙!!! 
ミネラル豊富な岩塩!サリーナ・トゥルで買ってきました! 
	
	  左に売店があります 
	  サリーナ・トゥルダの売店で買った「岩塩」 
	 
	 
	
広がる全てが塩!塩!塩です!99%自然のミネラルを含む岩塩で、この空気を吸うことにより身体にとても良いとか! 
ランチは岩塩の近くのレストランにて。 
■「クルージュ・ナポカ」観光
統一広場近辺はカラフルなバロックな建物が建ち並び素晴らしい空間になっています。 
統一広場(Piata Unirii)に建つ「聖ミハイ教会」&騎馬姿はハンガリー王マーサーシュ1世。 
  統一広場(Piata Unirii)に建つゴシック様式の「聖ミハイ教会」 とハンガリー王マーサーシュ1世の 騎馬姿 
正教聖堂とモニュメンタルなアヴラム・イアンク(Avram Iancu)広場です。 
ルーマニア国旗は、風にきれいにたなびいています。 
	
	  正教聖堂とアヴラム・イアンク(Avram Iancu)広場 
	  シュテファン大公広場のTeatrul National(国立劇場)兼オペラ座 
	 
	 
	
	
	  統一広場近辺はカラフルなバロックな建物&モニュメントが建ち並ぶ。 
	  美しい建物 
	 
	 
	
夕食は 「MATYAS KIRALY SZALON」 
本日の宿泊ホテルの「GRAND HOTEL NAPOCA 」 
  本日宿泊の「GRAND HOTEL NAPOCA」 
	
	  ホテルの窓からの風景  
	  Hotelの窓からの風景 
	 
	 
	
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